5年間交際してきた、結婚間近の彼が、飲み会で出会い酔った勢いで一度だけ関係を持った女性との間に子どもを作り、あっさりと結婚しました。
こどもの誕生を気持ちを切り替えて楽しみにしている彼は、全く悪びれもせず、そういうことだからごめんと言って去っていきました。
それからはいくら電話をしても一切でないまま、あるとき音信不通になりました。
共通の友人は数人いましたが、セフレの様子を聞くからにはもう私とのことなどなかったかのように、赤ちゃんの話題ばかりで忘れた方がいいと何度も言われました。
30歳で突然目の前が真っ暗になり、人を信じられなくなりました。
毎日家でやけ酒を飲み、なんとか眠って仕事をこなし、金曜から日曜までは酔いつぶれていました。そうしないと気持ちが無理なほど落ちていました。
外に出るとナンパされた人とそのままホテルに行き、一晩好きにされ、翌朝自宅に帰ってまた飲んで、を繰り返し、出会いなんてたくさんあるじゃんと自分に言い聞かせていました。
そんな出会いがいいわけないのもわかってはいました。でも、ワンナイトラブででも体の隙間だけでも埋めてくれるならという思いもあり、彼と付き合っていたときには考えられないほど私の性生活は乱れきってしまいました。
当然そんな出会いから本気で好きになれるはずもなく、名前も顔も思い出せないような人ばかりが増えていきました。
今はたまたま実家に帰ったときに再開した友人のおかげで、無茶な出会いを求めることを食い止めてもらえ、寂しかったり辛い夜には話を聞いてもらうことで、一人でフラフラと出歩くことを押さえています。
セフレだけが男ではない、むしろ別れて正解だという友人の言葉と、奇しくもたくさんの夜を過ごした男性のおかげで、少しずつセフレを忘れて新しい方向に向かえていっています。